スタッフブログ
Q:全身の病気と歯周病の関係は?
A:歯肉は体の中でも非常に敏感な組織です。
またお口の中は全身の中でも微生物、細菌などが最も多く存在している場所でもあります。
そしてあらゆる全身疾患と歯周病の関連性が近年の研究により指摘され始めています。
歯周病との関連を挙げられているものには
呼吸器系疾患、心疾患、糖尿病や妊娠などがありますが、
なかでも糖尿病との関連は深く糖尿病は歯周病を悪化させる大きな原因のひとつでもあるのです。
歯周病の原因はプラーク?
Q:歯周病の原因はプラークと聞きましたが、プラークって何でしょうか?
A:プラークとは、歯に付着している白、
または黄白色の粘着性の沈着物で、
非常に多くの細菌とその産生物から構成されています。
またプラークはバイオフィルムとも呼ばれていて強固に歯に付着してるだけでなく、
薬品だけでは除去しにくい状態になっています。
そのためにしっかりと歯ブラシ等で除去することが大切になります。
禁煙するとこんなメリットがあります
喫煙による健康障害や肺がん、心疾患などの発症、あるいはそれらによる死亡の確率が禁煙により確実に下がります(図)。もちろん、周囲の人の受動喫煙による健康への悪影響も減ります。
そして、何よりも、目覚めがさわやかになる、咳や痰が止まる、食べ物がおいしく感じられるなど、毎日の生活がより快適で健康的になります。火の不始末による火事の心配も無用です。
さらに、1日2箱(1箱400円)で1年間喫煙すると約29万円の出費。5年では150万円、10年では300万円にもなったお金が、別のことに使えるようになります。実はそれ以外にも、においがついた洋服のクリーニング代、煙(ヤニ)で汚れた壁の掃除やカーテンを取り替える費用など、喫煙には思った以上にお金がかかっているのです。禁煙すれば、これらのお金を旅行や趣味に使ったり、貯金することができます。
禁煙により、健康的でより快適な余裕のある生活を楽しめることになりますね。
ニコチン依存症を知ろう
禁煙できないのはニコチン依存症という病気だからです
禁煙しようとしてもなかなかできないのは、ニコチン依存と心理的依存という2つの原因があるからです。喫煙は、嗜好や趣味の問題ではなく、喫煙病(ニコチン依存症+喫煙関連疾患)という病気なのです。

ヒトが快感や満足感・報酬感を感じるのは、脳内にある報酬回路に、神経伝達物質が刺激を与える結果起こる現象です。ニコチンは喫煙により急速に肺から吸収され、数秒で脳内に到達し、本来ある神経伝達物質の代わりに脳内報酬回路に刺激を与えて快感や報酬感を感じさせることができます。しかし、これを繰り返すうちに、ニコチンがないと脳神経細胞が正常に働かなくなってしまうのです。これがニコチン依存と呼ばれる状態です。
そのため、喫煙者は喫煙すると頭がすっきりしたり、気分が落ち着いたり、リラックスしたりできるのですが、喫煙しないと、ニコチン切れに伴うイライラ、喫煙欲求、落ち着かない、集中力低下、食欲増加、抑うつなどの、さまざまな症状(離脱症状)が現れるようになります。
さらに、ニコチン依存によって生じる、喫煙してよかったと思う記憶や仕事の区切りに吸うといった日常の習慣などにより、それまで喫煙していた状況になると、喫煙したいと思う気持ちが強くなります。これを心理的依存といいます。ニコチン依存による離脱症状は、一般に禁煙開始後3日以内がピークとなり、その後徐々に消失していくのですが、その後でもなかなか禁煙ができないのは、この心理的依存の影響も大きいといわれます。
また、喫煙を開始する年齢が低いほど、ニコチン依存症になりやすいのです。
喫煙はやめようとしてもやめることのできない依存症ですから、「喫煙は病気、喫煙者は患者」と認識し、他の生活習慣病と同じように、気楽に積極的に治療を受けることが大切です。周囲の方の病気への理解や治療の勧めも、禁煙治療を後押しします。
また、他の生活習慣病同様、予防も重要です。喫煙における予防とは、すなわち喫煙を未然に防ぐことであり、特に未成年者の喫煙防止、吸わない人の受動喫煙防止を進めていくことが求められます。
毎月22日は禁煙の日~タバコと歯周病~
今回も、タバコについての情報をお伝えします。その中でも受動喫煙について書こうと思います。
受動喫煙では吸わない人の健康にも多きな影響を与えます。
喫煙が健康に及ぼす影響として、もう1つ重大なのは「受動喫煙」です。
喫煙による煙に含まれるさまざまな有害物質は、喫煙者が肺に直接吸い込む主流煙よりも、
吸っていないときに立ち昇る副流煙により多く含まれ、
副流煙と呼出煙を喫煙者の周りにいる人が吸い込むことにより受動喫煙が起こります。
受動喫煙は、副流煙と呼出煙の混ざった煙を吸い込むことになります。
受動喫煙に関連する疾患・病態
参考文献
- U.S. Department of Health and Human Services. The health consequences of smoking: a report of the Surgeon General. U.S. Department of Health and Human Services, Centers for Disease Control and Prevention, National Center for Chronic Disease Prevention and Health Promotion, Office on Smoking and Health, Atlanta, GA, 2004.
- Katanoda K, Marugame T, Saika K, et al. Population attributable fraction of mortality associated with tobacco smoking in Japan: a pooled analysis of three large-scale cohort studies. J Epidemiol. 2008;18: 251-264.
毎月22日は禁煙の日
こんにちは、今日は喫煙について書こうと思います。
喫煙は様々な病気の原因となっています、特に口腔内では歯周病やがんの主な要因の一つです。
喫煙による煙には、4,000種類以上の化学物質が含まれ、有害物質約250種類の中には
少なくとも約70種類の発がん性物質や多数のフリーラジカルなどがあります。
これらにより喫煙が、がん、循環器疾患、呼吸器疾患、消化器疾患、
その他のさまざまな健康障害の原因になっていることが、
国内外の多くの疫学的および実験的研究から示されています。
自分の体だから・・・人に迷惑をかけていないし・・・
想像してみてください、自分の子供が、親が、自分の一番大切な人が、
タバコによって病気になっていくことが確実に分かっている・・・・禁煙させますよね?
自分のためではなく、あなたの大事な人のために禁煙を頑張ってみませんか?

症例写真 ~歯石除去~
写真は下の前歯、唇側面の部分です。
唇側面というのは下の唇をめくった所の表側の歯の部分を指します。
一見、一番磨き易いかと思われる部分ですが・・・意外とブラシが当たっていない方が多いのが現状
です。こちらの写真のように磨き残しが原因で歯石とプラークが溜まり、歯肉がだいぶ下がって
しまっています。まずは歯石・プラーク除去を施しました。右の写真は除石直後のもですので出血も
見られますが・・・
今後はブラッシングをして歯肉の改善を期待したい所です。・・・が残念な事に下がってしまった歯肉
を元の位置まで戻す事は
精密な治療(スコープ)
こんにちは
歯の治療は、とても細かい世界での治療です
その中で、精密な治療をするためには器用さは必要不可欠ですが
いくら手先が器用でも、見えていなければ意味を持ちません
今までは、よく見るために近づいたり、
のぞき込んだりしていましたが
最近、無理な姿勢が10年続いた為か、腰痛になってしまいました
しかし、距離を取って診療すれば
治療が正確に出来てない可能性があって嫌ですし
腰痛に耐えながら、診療をしていました
その時に治療用スコープをかける機会がありました
もちろん、前から知っていましたが
スコープをつけているドクターよりも
キレイで正確な治療が出来ていましたし
必要性を感じていませんでした
かけてみてビックリです、目を凝らさないで良い楽さ
無理な姿勢をとらないで良い楽さ
これからは、手放せなくなりそうです
ちなみにサージテルと言う、治療用スコープで
テレビ東京の『最上の命医』で小児心臓外科医が使用しているのと同じものです
実際の小児心臓外科医も使用しているらしいです
これからは、このスコープで体をいたわりながら、
より一層の精密治療に取り組んでいきます。
良い歯周病治療のため
こんにちは
実は、少しお休みを頂いてハワイに来ています
皆さんは『夏休みで...』とお思いになるでしょう
確かに、今期も夏休みを取っていませんが
AAP(アメリカ歯周病学会)に参加するために
今回、ハワイにやって来ました
ハワイとは言いましても、海を横に見ながら
クーラーの効いているコンベンションセンターに
朝から夕方までの毎日を送っています
以前に参加したときはデンバーでしたので
今回は久しぶりの参加になります
今回のAAPの内容のほとんどが
インプラントと審美的な歯周外科に絞られていましたが
その中でも、日々の臨床に役立つ新しい材料や手技を
沢山仕入れる事が出来ましたので、日常の臨床にいかせていければと思っています
あと数日ですが、青い海と青い空はおあずけで
講義を聞いてきたいと思います
やはりハワイはバカンスで来るとこなのだと、つくづく思います。
糖尿病と歯科
糖尿病の患者様の多くは、組織内の血行不良や白血球の機能低下のため、防御機能が低下し、 感染に対する抵抗性は低いと言われています。 そのため、口腔内では、歯周病などの疾患にかかりやすいとは言われています。 しかしながら、徹底したプラークコントロールや、口腔内のケアにより、予防は十分可能になります。 糖尿病のタイプは、インスリン依存型なのか、非依存型なのか。 コントロール方法は、薬物療法、運動療法、食事療法などどのようにおこなっているか。 また、空腹時血糖、HbA1cの検査状態や、現在飲んでいるお薬はどのようなものかなど 事前に病院側がしっかり把握できていれば、歯科診療時に大きな問題が起こることは、 まずないと思います。 糖尿病の治療も、口腔内のケアもしっかりしたコントロールが必要ということですね。 患者様と病院側での連携が非常に大事になりますので、お話を重ねて治療を進めていきましょう。
歯周外科
先日、当院のドクターで豚の顎を使った歯周外科の勉強会を行いました。
歯周外科とは
重度に進行した歯周病により歯周ポケットが深くなり、スケーリング、ルートプレーニングだけでは歯石を取りのぞけません。
このような場合、歯茎を開いて歯石を取ること、これが歯周外科です。
また大きく破壊された骨を再生させる方法もあります。
この治療には熟練した技術と確かな知識が必要なので今回の様に診療後、みんなでスキルアップを目指し勉強しました。
ちなみに豚は埼玉のハム工場から取り寄せました。
歯肉増殖症
こんにちは
みなさん、薬物性歯肉増殖症というのをご存知でしょうか?
書いて字の通り、薬により歯肉が腫れてしまう疾患です
とくに、高血圧の薬、てんかんの薬、免疫抑制剤
これらの副作用と、口の中の清掃状態が悪いことにより
特に前歯の歯肉に発現する事があります
ただ、はじめに考えなければいけないことは、
薬による副作用とは言え
全身状態の管理のために、薬を服用していますので
簡単に薬を止めれば良いという問題ではないと言うことです
最終的に薬物の変更はあったとしましても
口腔内の清掃状態を改善することで
そのまま、薬の変更や外科処置に至らずに
メインテナンスで様子を見る事が可能な場合もあります
50歳以上の2人に1人が高血圧とされている日本
他の2つの薬を飲んでいる方よりも
高血圧の薬を服用されている方はとても多いはずです
現在、私は歯周病の認定医の為の勉強会において、
このような歯肉増殖症の方の症例発表をまとめています
もう少し、形になりましたら、ブログ上にでも発表したいと思います
最後になりましたが、このような薬を服用されていられて、
ご自身の歯肉がシャープでない方は
歯周病が悪化しやすい口腔内環境と言えます
ぜひ、スタッフにおたずねいただいて
一緒にキレイな歯肉を取り戻しましょう。
Program Ambassador
こんにちは
去年、一年間参加したUSC(南カルフォルニア大学)より評価して頂き
先日、Program Ambassadorの称号と、記念の盾を頂きました
このコースは、歯周病からインプラント、審美歯科まで
すべての歯科治療について、アメリカでの先端技術を受けれるコースでした
もちろん、アメリカが1番ではないですが
日本と違い、保険診療のしばりがないため
言い方は良くないですが、『コストを気にしない、現時点で最高の治療』
これを学べる良い勉強会でした
受講生も日本の歯科界でトップを走っておられる方々です
この中で良い評価を受けられましたことは
大変な名誉であり、また、今後も向上心を持ち進まなければと
身を引き締められた気がしました
また明日から頑張ります!
二人三脚
こんにちは
先日の土曜日に審美歯科の勉強会に参加してきました
日本でもトップレベルの審美歯科の先生で、
どの様にすれば、審美性の高い治療が実践できるか
いろいろな症例を見させていただきながら
詳しく教えてくださいました
そして、この様に審美性の高い治療は
治療を受けられる患者さんも、治療をする側の我々も
お互いに力をあわせて、ゴールに向かっていかないと
良い結果はでないものということが、よくわかりました。
審美歯科の話からは少しかわるのですが
すべての治療に対して言える事として、治療期間が長くなれば、
患者さんのゴールへのモチベーションは下がってしまう事が多いです
歯科治療において技術や知識はなくてはならないものですが
患者さんが始めに望まれたゴールに到達するために
日々の治療の中で、
患者さんとのコミュニケーションを大切にする事は、
知識・技術と同じくらいに大切なことだと思っています
そのためにも、患者さんからの要望は大切な情報となりますので
何か小さいことでも伝えて頂ければと思います
一緒に素晴らしいゴールを向かえましょう。
歯周病学会
こんにちは
盛岡で開催されている、歯周病学会に参加してきました
今回の歯周病学会では、論文発表の共同研究者として参加です
歯石の除去等に、レーザーを使うとき、歯面に最適な角度はどれくらいか?
すごく簡単に言えば、こんな感じの内容でした
朝の9時から17時まで、みっちりと最新の研究内容を学んび
また、研究から見出される歯周病治療の可能性についても
いろいろな研究機関の発表を興味深く聞いてきました
研究レベルの治療法が臨床応用されるのには、時間がかかるかもしれませんが
研究段階から知っていたものに関しましては
知らないものに比べ、取り入れやすいですし
患者さんにも深い知識を持って説明しやすいです。
臨床応用される前になくなってしまうものがほとんどですが
ただ、知識のすそのを広げておくことは大変大事な事と思っております
(まぁ、崇高な理由ではなく、単に好きなだけとも思いますが)
明日からは横浜でICOI(国際インプラント学会)に参加です
また、新しい知識を増やし、そして自分の知識を再確認してきます
抜歯
こんにちは、歯科医の村上です。
私たちは、患者様に抜歯の必要性を伝えなくてはならない場合があります。
このようなとき私達は、インフォームドコンセントに基づき、抜歯によるメリット・デメリット、抜歯しないことによるメリット・デメリットをご説明し、最終的には患者様に選択していただきます。
特に抜歯により得られるメリットがあり、また反対に抜歯しないことにより受けるデメリットがあるということは、とても重要なことだと思います。
私自身は「抜かれた」というより「抜いてもらった」と患者様に思っていただけるよう心がけているつもりですが・・・。
最後に3月6日の日本経済新聞の記事をご紹介します。
レッツ歯間ブラシ!
今日は歯間ブラシのお話です(^O^)
歯間ブラシ、ご存知ですか?
その名の通り、歯と歯の間を清掃するための器具です。
フロスや糸ようじで清掃する時、間がなんだかスカスカだなぁ〜と感じる場所があったら、歯間ブラシの出番です!!
歯間の幅に合わせてサイズが豊富で、しっかりとプラークや食渣を除去できます(^^ゞ
お一人お一人に合った適正なサイズをお選びしますのでぜひご相談ください☆☆
洗口液♪
オススメの洗口液☆
当院では『コンクールF』という洗口液をお勧めしています☆
虫歯の発生および、進行の予防、歯肉炎の予防、歯周病の予防、口臭の防止に効果のあるグルコン酸クロルヘキシジンとグリチルリチン酸アンモニウムが含まれています。
ほとんど辛さもなく、後味爽快で、殺菌成分で口内炎予防にもなります)^o^(
当院スタッフは昼休みの後の歯磨き後は皆これで洗口し、スッキリしております♪
受付で販売しており、診療中に実際に試していただくこともできますので、ぜひお声かけ下さいネ☆☆
オススメ歯磨き粉♪
オススメ歯磨き粉☆
当院で最近オススメな歯磨き粉は、この『コンクールジェルコートF』です♪
虫歯予防のフッ化ナトリウム、キシリトールに加え、歯周病予防の塩酸クロルヘキシジン等を含有しています(^O^)
フッ素が再石灰化を促進し、殺菌力を低下させない処方が口中の殺菌増殖を抑制して、虫歯の発生進行を予防しながら殺菌、歯石の原因を除去し、歯周病予防にも効果があります♪
味も辛くなく、それでいてスーッと爽やかで、朝起きたとき口中がさっぱりしている感じがします。
研磨剤を含んでいないので歯の表面を傷つける心配がありませんし、発泡剤も含んでいないので口の中がアワアワにならず、長く丁寧に磨く事ができますよ(´U`)
そして虫歯予防のフッ素ジェルとしても使用でき、就寝前のブラッシング後にジェルをハブラシで全体的に塗り、ゆすがずに眠る事により、お口の中にフッ素が長時間行き渡ります!
唾液の出にくい就寝中に、虫歯予防ができるなんて嬉しいですね♪
只今、試供品も置いていますので、ぜひ一度お試し下さいネ☆☆
お茶のパワー☆
こんばんはo(^-^)o
今日はお茶のお話です。
お茶の効用はよく知られていると思います。
お茶に含まれる成分が虫歯などの予防になるからです☆
その成分とは...
★カテキン...虫歯、口臭予防効果
★フッ素...虫歯予防効果
★フラボノール...口臭予防効果
です)^o^(
お茶は仕事などで疲れた気分をほっと一息つかせてくれますし、食後に飲む一杯のお茶は食べ物のカスを洗い流してくれる効果もあります。
なかでもカテキンは、インフルエンザなどの悪性ウイルスの増殖を抑える働きもあるので、外出から帰ったときのうがい用としても推奨されているようです♪
また、フラボノールはビタミンCの吸収を助け、同時に毛細血管を強化する働きもあるので歯肉からの出血予防にも効果があります。
ただし、お茶に含まれるカフェインは大量に摂取すると交感神経を興奮させる作用があり、唾液を分泌する副交感神経よりも働きが強くなり、唾液の分泌が抑制されてしまいますΣ(・Д・ノ)ノ
したがって、多くの水分を補いたいときは『水』で補うのが最適です。
お茶の効果を最大限利用するには、ほどよく飲むのがベストなようですね☆☆
さて、私も一服☆☆





