Q2スポーツで口の中などを怪我する頻度はどれくらいありますか?

歯や口のまわりのケガには、口唇や頬粘膜などの損傷、歯の破折や脱臼、さらに顎骨骨折などがあります。
スポーツ人口や競技数の増加、競技の多様化、また競技レベルの高度化に比例して、
スポーツによる外傷は増加傾向を示しています。
中でも顎や顔面は常に被覆防護のできない部分があり、外傷の発生頻度は比較的高いと報告されています。
顎顔面外傷の原因は、交通事故による外傷 40%~60%についで、スポーツ外傷20%と多く、
又、平成8年度の学校安全災害共済給付対象数でも傷害発生件数797件のうち、歯の傷害は323件で全体の40%を占めています。また学童・生徒の21.8%が過去一年間に歯や顎、口の周りに何らかの外傷を受けたという調査もあります。また、これらは特に10~20歳代で増加傾向にあります。