
『夢をかなえるゾウ』、『歯を知る100の話』に続いて、本ご紹介ブログ再び登場です☆
このおじいさんの絵、見覚えありませんか??
そうです、今年度短編アニメーション部門でアカデミー賞を受賞した『つみきのいえ』です★
まだ全編をアニメで見た事はありませんが、絵本として発売されていたのを母が買ってきてくれました♪
このお話は海の水がだんだん上に上がってきてしまう町に住むおじいさんのお話で、おじいさんは家が海の水に沈みそうになると、その上に新しい家を作り、それを繰り返し繰り返し積木のように重ねていきます。
沈んでしまったいくつもの家には亡くなった愛するおばあさんや子供達との大切な思い出がいっぱいで…
おじいさんはだからこそ一人でもずっとずっとここに住み続けているのです。
絵は全て鉛筆で描かれたそうで、タッチが本当に柔らかで、色合いも含め優しい温かい絵にとても癒されました(^。^)
温暖化の現実と、かけがえのない思い出達を主軸にした、ちょっぴり寂しく、でも胸が熱くなるような本当に素晴らしい作品だと思いました!!
ぜひアニメーションの方も見てみたいです(^.^)★☆