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Q:歯周病にかかりやすさはあるのでしょうか?

A:あります

大きく分けて口の中の状態と全身状態によります。

前者は歯並びや歯周病菌の種類や粘膜の形が影響しますし、

後者は生活習慣(喫煙など)やそれに関する病気(糖尿病など)、

遺伝的影響など、色々な要素が関わって歯周病にかかりやすくなるのです。

また、遺伝子診断、免疫応答・炎症反応の検査により

歯周病にかかりやすい患者さんがいると報告されています。

特に通常は40歳前後に症状があらわれる歯周病が

10歳代後半からあらわれる早期発症型と呼ばれる歯周病がこれにあたります。

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日付:  カテゴリ:歯周病関連

Q:お酒は歯周病に悪いの?

A:お酒そのものが歯周病に悪い訳ではありませんが

多くの場合お酒を飲んだ後は歯を磨かずに寝てしまう、

又は歯磨きを疎かにしてしまう事が多い事から、

歯周病を進行させる原因の一つと言えるかもしれません。

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日付:  カテゴリ:歯周病関連

Q:歯周病にタバコは悪いの?

喫煙が悪い理由はいくつかあります。

  1. 喫煙する人は統計的に喫煙しない人よりも歯周病にかかりやすいというデータがあること。
  2. タバコに含まれる化学物質が歯肉からの出血を抑えたり、歯肉を硬くすることで症状が気づきにくくなること。
  3. 喫煙者は末梢血への影響があるので、歯周病の治り方がわるくなること。

つまり煙草は歯周病になりやすくするばかりでなく、気付き難くし、また治り難くする原因と言えるのです。

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日付:  カテゴリ:歯周病関連

Q:他の病気で歯周病になるの?

A:あります。遺伝性の病気、血液の病気(白血病など)、

皮膚の病気、降圧剤を含めた特定の薬によって

歯肉を含めた歯の周囲組織に症状が出ることがあります。

またホルモンの分泌の増減、糖尿病、喫煙などによって

歯周病が治癒しにくくなるといった事があります。

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日付:  カテゴリ:歯周病関連

Q:全身の病気と歯周病の関係は?

A:歯肉は体の中でも非常に敏感な組織です。 

またお口の中は全身の中でも微生物、細菌などが最も多く存在している場所でもあります。

そしてあらゆる全身疾患と歯周病の関連性が近年の研究により指摘され始めています。

歯周病との関連を挙げられているものには

呼吸器系疾患、心疾患、糖尿病や妊娠などがありますが、

なかでも糖尿病との関連は深く糖尿病は歯周病を悪化させる大きな原因のひとつでもあるのです。

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日付:  カテゴリ:歯周病関連

レントゲン検査って安全?

歯科医療では硬組織(歯・骨)を見ますので、レントゲン撮影をよく行います

原子力発電の事故から、放射線という言葉をよく耳にするようになりました

歯科で使うレントゲン撮影は安全なのか不安に思っておられる方も多いため

Q&A方式でのせてみました

 

Q:放射能と診断用X線は同じですか?

A:違います。放射能(放射性物資)は、体内に残留しますが、診断用X線は身体に全く残りません。

 

Q:レントゲン撮影を連続して行っても身体に影響はありませんか?

A:診断用X線では、毎日1~2回程度のレントゲン撮影をしても身体に影響を与えることはありません。

 

Q:子供のレントゲン撮影は安全ですか?

A:レントゲン検査は、体に影響を及ぼさない線量の範囲の中で行っています。

お子様の体格に合わせて線量を調節しながら撮影しますのでご安心ください。

 

※医療被曝について

現在の医療においては、診断・診療のために放射線の使用が不可欠です。

これは病気の早期発見や治療にメリットがあるからです。

『放射線』や『被曝』に対し、怖いイメージをお持ちの方もいらっしゃると思いますが、

医療で行う放射線(X)検査は、体に影響が出ない範囲で行われています。

 

 

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歯周病の原因はプラーク?

Q:歯周病の原因はプラークと聞きましたが、プラークって何でしょうか?

A:プラークとは、歯に付着している白、

または黄白色の粘着性の沈着物で、

非常に多くの細菌とその産生物から構成されています。

またプラークはバイオフィルムとも呼ばれていて強固に歯に付着してるだけでなく、

薬品だけでは除去しにくい状態になっています。

そのためにしっかりと歯ブラシ等で除去することが大切になります。

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歯周病は必ずかかる病気なの?

Q:歯周病は必ずかかる病気なのでしょうか

A:歯周病は必ずかかるわけではありません。

歯周病の多くは、原因であるプラークや歯石を日頃の歯磨きや、

定期的な歯科検診などを受けることにより

除去することで予防することができます。

予防できない歯周病もありますが、

遺伝性の病気など、非常に特殊な場合です。

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スポーツマウスピースで能力UP?

皆さんはスポーツマウスピースってご存知でしょうか?

試合中に歯列をしっかり噛み合わせておき、

歯自体の損傷や歯による口内の裂傷を防ぎ、脳への振動を軽減するためのものです。

 

スポーツにはケガがつきものです。

とくにコンタクト(接触)の多いスポーツは、歯や顎のケガの発生率が高くなっています。

最近では、このようなスポーツ外傷を予防するためにマウスガードの効果が注目されています。

◆マウスガード
マウスガードは口の中の保護装置で、マウスピース、マウスプロテクターなどとも呼ばれています。

マウスガードは外力から顎と口のまわりへの衝撃をやわらげ、

歯の破折や、顎の骨折、口の中・口の外の軟組織のケガを防止するものです。

脳震盪(のうしんとう)の予防にもなります。

正しいマウスガードの使用は、体のバランス安定、筋力の向上がみられるという研究データがあり、

競技の種類によっては、競技力が向上すると報告されています

このため、各種競技における装着ルール化や競技連盟・団体の装着推奨によって、

使用者が増加しています。

 

当院では学生時代にアメリカンフットボールの選手だった先生の指導の下

競技中もはずれる・発音しにくいなどの不快症状が少ないマウスピースを作成しています

スポーツの安全性と能力Upのために試してみてはいかがでしょうか?

 

このタイプは単色ですが、いろいろなカラー(2色・3色タイプ)も作成できます

 

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歯を抜けたままにしたら

皆様こんばんは(^-^)

もし、歯を抜けたままにしてしまうとどのような変化が起きると思いますか?

例えば、下の奥歯を抜けたままにしてしまうと抜けたスペースを埋めようと両隣の歯が傾いてきたり、噛み合わせがなくなった上の歯が伸びて来てしまいます。そうなると、歯並びが悪くなり、食べ物のカスが溜まりやすくなってしまい新たに虫歯や歯周病を引き起こす危険が出てきます。これが続いていけば負のサイクルによってどんどん大切な歯を失ってしまいます。

他にも噛み合わせが変わることによって、アゴの筋肉のバランスが崩れて不自然な動きになってしまい顎関節症など口の中以外にも健康が損なわれてしまいます。

このように歯を抜けたままにすると色々な弊害が起きる可能性があり、日常生活において健康的な生活が送れず不便な事が出てくることがあります。

失った歯の代わりにはブリッジや、入れ歯、インプラントなど様々な治療法がありますが、これらは無くなった歯の代わりの役目として、また、残っている歯を守り健康な生活をいかに送る事が出来るかということに大変関わってきます。

もし、歯を抜いたままで、お仕事などで忙しくて中々歯医者へ行くことが出来なかった様な方はなるべく早めに来て下さい。

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